能とルーマニア音楽の出会い

17時半開場 18時開演
主催:NPO法人日本ルーマニア音楽協会
出演者:山井綱雄(重要無形文化財(総合認定)保持者)
大塚茜 (フルート)
石川悠子(ピアノ)
入場料:会員 7,000円 一般 10,000円

30
6月 2018

プログラム

ジョルジェ・エネスク作曲『カンタービレとプレスト』


能の歴史、説明

仕舞
演技、型の説明
ワ-クショップ
衣装・面の披露、説明
山井綱雄師を囲んで懇親会(ルーマニア料理とワイン付き)

Crew

出演者プロフィール

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山井 綱雄

金春流能楽師

重要無形文化財(総合認定)保持者。79世宗家故金春信高、80世宗家金春安明、富山禮子に師事。

金春流能楽師であった祖父の影響で5歳で初舞台。以来、 「乱」「石橋」「望月」「道成寺」 「翁」「正尊」「安宅」等の大曲を披演。
全国にて能楽公演、学校普及公演、講演会を多数開催。 2012年2月「外国特派員協会」にて能楽師初の講演会開催、2014年11月洋楽の殿堂「ビルボードライヴ東京」、2015年3月アメリカ・ロサンゼルスでの「グラミーミュージアム」にて能楽師初のライヴ開催をはじめ、スコットランド・エディンバラ演劇祭参加、カナダ能公演(日本国総領事招聘の文化使節団長として)、フランス、アメリカ公演、カナダ芸術家創作による能オペラ「Kayoi-Komachi」参加等、海外での能楽普及、創作にも尽力。

「能舞エヴァンゲリオン」発表、洋楽邦楽問わず他ジャンル芸術家とのコラボレーション多数。
2011年、NHK大河ドラマ「江」ではオープニング映像での能舞創作と指導、本編能楽指導を手掛ける。
2014年、平成26年度 文化庁文化交流使に就任。文化庁長官依託の日本国文化特使として、アメリカ、ヨーロッパ、カナダにて日本伝統文化の普及と外国文化との交流に尽力。
2016年、NHK大河ドラマ「真田丸」に能シテの出演と能楽監修・指導を手掛ける。
2017年10月には、カナダ・バンクーバーにて、現地作曲家オペラ歌手と能オペラ「KAYOI KOMACHI~komachi visited~」を共同制作し主演、好評を博し、能とオペラとの新しい可能性を開拓した。

 金春流は、豊臣秀吉も愛好した1400年の歴史を持つ能楽最古の流派。
「能楽は世界最高の芸術である」との信念の下、「日本人のココロ」の啓蒙に奔走。

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大塚 茜

フルート

2008年第4回ルーマニア国際音楽コンクールにて全部門最優秀賞を受賞、併せて管楽器部門第1位及びオーディエンス賞を受賞。

2009年より、東京イギンのコンサートにソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、読売日本交響楽団と共演。
2009年、現代ロシアの作曲家であるニコライ・カプースチン作曲のフルートとピアノのためのソナタを川上昌裕氏と日本初演し、翌年には世界初録音となる同曲を収録したCDを発売。毎年行われているクラシックの祭典ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演する他、フルートカルテット「レ・フィーユ」、フルートオーケストラ「FOJフォージェ」の活動、「フルートの小部屋」と題するアットホームなコンサートも定期的に開催している。
2016年には元ロンドン交響楽団首席奏者のP.エドモンド=ディヴィス氏、川上昌裕氏、金子鈴太郎氏と三大都市公演を開催し、好評を博す。これまでにソロアルバムとして「Garance-茜色-」や「Happy Christmas」をリリース、映画音楽を集めた「スーヴェニール」を発表している。

大塚茜オフィシャルサイト

石川 悠子

ピアノ

東京音楽大学卒業後、米国ノースウエスタン大学音楽学部修士課程首席修了
第11回日本アンサンブルコンクール優秀演奏者賞。国内外の室内楽音楽祭に出演。テノール歌手ジョン健ヌッツォ氏の共演ピアニストを2年間務める。器楽、声楽のアンサンブルピアニストとして幅広く活動中。

能の見方・楽しみ方

高下謹壱

能は日本が世界に誇る伝統芸能です。ただ、よくわからないという感想もよくきかれます。

能を一言で定義すれば、舞踊と音楽と演劇とが一体となった総合芸術です。シテ(主役)が仮面を用いる場合が多いこと、典拠を古典に求めた点など、かなり特殊な演劇といえます。

能のドラマは謡いという「声楽」によって進行し、地謡という舞台右手に並ぶ謡い手団が謡を受け持ちます。曲の冒頭はワキ方(ドラマの進行役)とシテ方(主人公)のセリフのような謡で導入され、やがて音楽的な謡いに移ります。この間、シテという主役が、能のドラマを舞と謡で表現します。

能の演目は、「幽玄能」といって、旅の僧が成仏しきれない亡霊に出会って、亡霊が生前の恨みや辛い思い出を語り、僧が弔いをすることで成仏して消えていくという文学性、歴史性のある演目が中心です。

また、能は、素人が「謡い」や「仕舞」「舞囃子」(いずれも能の趣向のある一場面を取り上げて)を習って発表することができる世界もあります。能は観るだけでなく、習ってやってみることで一層深く理解できる世界です。

協賛

ルーマニア音楽と山井綱雄師を応援します。
高下謹壱法律事務所(第一東京弁護士会)弁護士 高下謹壱
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